FXのファンダメンタルを意識しておくと先が読めてきます

By: Jennifer Mathis

為替は全世界つながっているので経済状況が動くと通貨も変動してきます。経済状況を分析することを一般的にファンダメンタル分析と呼ばれています。

チャートでローソク足を分析していくのをテクニカル分析といいますが、ファンダメンタルとテクニカルの2つが複雑に組合わさってチャートが形成されています。

テクニカル分析するよりもファンダメンタル分析を行った方が先行きが読めることがあります。チャートでFXの動きを予測するのも大切な要素ですが、為替が動いたときに背景的なものを知っておいた方が動きについていけます。

経済的に発展していたり安定している国であれば通貨は高くなり、逆に不安材料の多い国の通貨は安くなっていきます。ユーロの中では一時ギリシャが離脱するかどうかでニュースにもなりましたが、弱い国があると通貨がかつてのジンバブエみたいになってしまうケースもあります。

ファンダメンタルは重要な経済指標があるときに大きく上下することがあるので、テクニカルとファンダメンタルを同時に見ていきながら投資していくスタイルを取るのが良いと思っています。

個人投資家の中にはテクニカル分析しかしないでファンダメンタルの方は無視している場合もありますが、指標があるときにはテクニカルは通用しなくなるのでファンダメンタル重視の方向で行っていった方が良いです。

ファンダメンタル分析の中で金利について知ることも大切な要素です。金利が上がることで一般的に通貨も良くなってくるので、政策金利発表時の指標時間は大きな乱高下になることがあります。

政策金利は日本だけでなくアメリカのドルやヨーロッパのユーロ、イギリスのポンド、スイスのフランなど通貨を発行している国すべてにあります。経済ニュースなどで発表される日付と時刻を把握しておき、前回と比較して据え置きなのか変更があるのか意識しておくと急な動きに対処できます。

金利以外にも雇用統計や工業指数などの結果次第でFXは大きく動くことがあるのでファンダメンタル分析は欠かせないです。過去の指標発表時のグラフがそれぞれあるので、今回発表される予想値と比較しながら推測していくと、経済指標発表時にチャートが上行くか下行くかおおよその検討がつくようになります。